Lesson4-9 ロシア「ハラドニク」

ヨーグルトを使用した冷製ボルシチであるハラドニク。色どりも鮮やかで、作れる人がまだあまり多くないこのスープは、栄養価が高くおもてなしにも最適です。

ハラドニク

gkrphoto/Shutterstock.com

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Summer Borscht(夏のボルシチ)としても親しまれているこのスープは、ボルシチの赤にヨーグルトが加わることで、独特の鮮やかなピンク色になるのが特徴です。
またボルシチというロシアのイメージがありますが、ベラルーシ共和国の郷土料理でもあります。

本場のハラドニクは、加熱をせずにつくります。ボルシチと同じようにサワークリームを浮かべたり、ゆで卵をのせたりしていただきます。ピンク色の見た目にもかわいらしいスープなら、夏を元気に過せそうですね。

 

鮮やかな色を活かした盛りつけを

この美しい色を見せない手はありません。透明なグラスに注いだり、カクテルグラスでトッピングを施したりすることで、前菜のような一品に仕上がります。

Alexander Demyanenko/Shutterstock.com

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≪材料(2人分)≫

  • 生のビーツ:もしくは缶詰) 50g
  • チキンスープ:1カップ(自家製であればなおよい)
  • プレーンヨーグルト:1/2カップ
  • みじん切りにした玉ねぎやキュウリ:2カップ
  • チャイブ:適量(無くても可)
  • 砂糖:大さじ1程度
  • レモン汁:大さじ2
  • 塩と黒胡椒:適量
  • みじん切りにしたディル:適量
  • 酸味が足りない場合は、お好みでホワイトビネガーをプラス

≪作り方≫

  1. 材料をすべてみじん切りにしておく。
  2. 刻んだビーツ、玉ねぎとキュウリ、チャイブ、ディルにチキンスープを加え、よく混ぜます。
  3. なじんだらヨーグルトを加えてされに欲まぜ、砂糖、塩こしょう、レモン汁など調味料をプラスして混ぜ合わせたら、ラップをして冷蔵庫に入れ、4時間〜一晩ほど冷やして完成です。

*仕上げに炭酸水などを入れて食べるレシピもあります。
*食べる時に冷たすぎると、日本のビーツは土臭さが気になる場合もありますので、食事の少し前に冷蔵庫から出しておくとよいでしょう。
*仕上げにサワークリームやヨーグルト、カッテージチーズを上に乗せても鮮やかです。