ガスパチョ (スペイン)
「ガスパチョ」という名前の由来は定かではありませんが、「ばらばらにした」とか「かけら」というような言葉からきています。
トマト、きゅうり、タマネギ、ニンニクとパンを生のまますりつぶして濾して作り、たくさんの野菜がミックスされたスープで、一般的にはトマトが入るので赤い色をしています。
しかし、このスープが誕生したころはトマトが入らず、作り方もニンニクとパン、アーモンドを使ったシンプルなものだったので、白い色をしていました。このガスパチョを現在では、ガスパチョ・ブランコ(ブランコは「白」の意味)と呼んでいます。
赤いガスパチョがトマトの酸味で爽やかなのに対し、ガスパチョ・ブランコは、クリーミーな味わいになります。
ガスパチョは夏のスープの定番です。鮮やかな赤はおもてなしにもぴったり。今話題のジャーに入れるのもおしゃれです。また、パーティーでの一品に加えるのも素敵です。
≪材料(2人分)≫
さっぱりとしたトマトの酸味が食欲をそそる、夏バテさんにはもってこいのスープ。ミネストローネとは違った味わいのトマトスープです。
なお、このレシピではパンを混ぜません。
- 完熟トマト:2個
- にんじん:1/6本
- タマネギ:1/8個
- セロリ:1/6本
- ピーマン:1個
- オリーブオイル:大さじ2
- レモン汁:大さじ1
- ブイヨン:1/2カップ
- 塩・こしょう:適宜
- 飾り用にキュウリとタマネギを少々
≪作り方≫
- 飾りに使う分を除いて、野菜をすべて小口切りにします。すべていっしょにミキサーにかけたら、ボウルに移します。
- オリーブオイルとレモン汁で味付けをし、ブイヨンで溶きのばします。好みに応じて塩とこしょうで味を調えます。
- 夏は常温、冬は暖かい部屋で30分~1時間ほど寝かせます。その後、冷蔵庫で冷やします。
- 3を器に盛り、きゅうりとタマネギのみじん切りを散らします。
■Lesson 4-3 まとめ■
- 「ガスパチョ」という名前の由来は定かではありませんが、「ばらばらにした」とか「かけら」というような言葉からきたといわれている。
- トマト、きゅうり、タマネギ、ニンニクとパンを生のまますりつぶして濾して作る。
- ガスパチョ誕生当初はトマトが入らず、白色であった。現在は白いガスパチョはガスパチョ・ブランコ(ブランコは「白」の意味)と呼ばれる。

