Lesson 8-7 お客様をスープでおもてなし

お客様とスープランチ

大切な友人との時間、素敵なお店でランチも素敵ですが、お子様がいらっしゃったり、静かなところで話したい場合は、お家でのおもてなしの方が心安らぐ時間となることもあります。せっかく家に来てくださっているのに、デリバリーも味気がありません。とはいえ、仰々しい食事の準備も、招く方も来る方も恐縮して長続きしませんね。

そんなときに手軽にできるスープは大活躍です。ここでは、パーティーとまではいかないまでも、素敵なスープの一皿で素敵な時間が過ごせる、スープランチアイデアを修得しましょう。

 

どんなスープがよい?

基本的にどんなスープでもかまいませんが、スープをメインにする場合は、具だくさんの食べ応えのあるものがよいでしょう。
さっとできるミネストローネやクラムチャウダーならファストフード感覚ながら栄養満点です。
前の日から煮込んだポタージュやビスクなどなら、手が込んでいますので、準備して待っていたことをさりげなく伝えることができるでしょう。

Bochkarev Photography/Shutterstock.com

Bochkarev Photography/Shutterstock.com

 

スープにぴったりの付け合わせの用意も

スープに応じて、パンやごはんを付け合せれば、ランチとしては十分なボリュームのあるプレートになります。おいしいパン屋さんが近くにあるのであれば、パン屋さんに相談しながら付け合せのパンを選ぶとよいでしょう。ご飯をあわせる場合には、好みやお客様にもよりますが少し固めに炊くと良いでしょう。ゴマオイルを入れてご飯を炊けば、Soup Stock Tokyo 風のカフェランチになります。

 

スープでぷちおもてなしのアイデア

①カフェ風プレートにこんがり焼いたバゲットを添える

Foxys Forest Manufacture/Shutterstock.com

Foxys Forest Manufacture/Shutterstock.com

カフェ風のプレートにしてお出しすれば、手間もかかりませんし、見た目にもおしゃれです。カフェ風の器は、安価で手に入るものも多くなってきましたので、ちょっとしたお客さま用にそうしたものをそろえておくのもよいでしょう。

②パンシチューにする

Anna Lurye/Shutterstock.com

Anna Lurye/Shutterstock.com

パンシチューの魅力は、これ一品だけで簡潔すること、洗い物が少ないこと、オーブンに入れてこんがり温める時間も、おしゃべりができることです。

パンシチューのパンは、フランスパンのように皮がしっかりとした、スープがしみ込んでも崩れにくいパンが適しています。パンの器に入れる前にスープを温め、チーズとスパイスを振りかけてからオーブンでこんがりさせましょう。中のスープは、クラムチャウダーやシチューなど、とろみのあるものが向いています。

③オニオングラタン風にする

bonchan/Shutterstock.com

bonchan/Shutterstock.com

自家製スープストックとして幾つかスープをつくり冷凍してストックしておくと、急なお客様でも慌てずに素敵なおもてなしができます。オニオングラタンスープはゼロから作るととても時間がかかりますが、飴色玉ねぎを沢山つくって冷凍させておけば、パンとチーズを準備するだけで完成するので、おもてなしにもぴったりです。

 

■Lesson 8-7 まとめ■

  • 具だくさんの食べごたえのあるスープはちょっとしたお客様をもてなすランチにも最適。ごはんは少し固めに炊くなど工夫する。
  • 急なお客様に備えて、また毎日の手間を減らすためにも、冷凍させたスープをストックしておくとよい。